だんだんと船らしくなってきました。
次は、鎧戸のような側面に細い釘を打っていきます。
先をニッパーで数ミリ切り落とし、0.3ミリのドリルで開けた穴に釘を刺し、ラジオペンチで押さえながら、金づちで打ちつけていきます。とても繊細で、大変な作業ですが、100本ほど打ちつけていると、慣れてきました。全部で、約450本ほど打ったと思います。
アーカイブ: 2012年04月
みなさん こんばんは、ライブも来週と迫ってまいりました。
北前船の作成ですが、着々と進んでおります。
底ができたら、今度は、床のように木の板を貼っていきます。これも全部自分で測り、切り出します。
今まで、苦労して作った船の底は、この作業で完全に見えなくなってしまいます。
少しせつなく感じます。
しかし、この板を貼っていくと船らしく見えてきます。
「北前船の模型」作成、少しずつですが、ライブに向け、作成しております。
薄い板と板を張り付け、さらにお湯に浸けて曲げたり、切ったり、穴をあけたりと、本当に大工さんのようです。
今日は昇伝試験がありました。
いつもとは違う緊張感の中、皆さんよく弾けていました。それぞれの成長がみられ、私にとっては嬉しい瞬間でした。
試験後は、桜を楽しみながらのランチをとり、三味線談義に花が咲きました。
結果が楽しみですね。
ライブでもお話しましたが、北前船の模型の作成始めました。
船底の土台になる部分を作成しています。
4月1日は、日比谷の大会がありました。私、成音共々出場しました。沢山の声援ありがとうございました。応援してくださる声はとても心強く、嬉しく感じます。 日比谷公園の桜はまだ一部咲き程度でした。満開までは数日かかりそうです。
大会の合間に日比谷公会堂の喫茶店に行きました。レコードのプレイヤーがあり、民謡がかかっていました。レコードは音質が違い、いいものですね。懐かしく聴き入ってしまいました。