毎年、名古屋で行われる、津軽三味線全国大会に出場していますが、
帰りに知多半島に行ってみたいと思いながら、時間が経ってしまいました。
今回は、演奏のため、近くまで来ましたので寄って帰ることにしました。
知多半島は、小学校の教科書に必ず載っている、「てぶくろを買いに」「ごんぎつね」の作者、新美南吉の故郷です。
優しい情緒的な作品は心惹かれるものがあり、一度訪れたいと思っていました。
新美南吉の生家や、ごんぎつねの舞台、新美南吉記念館を見学しました。
かわいいきつねの人形に喜びも倍増しました。
トイレに、こぎつね注意の看板が!!
女性トイレにこぎつねが出ました(笑)
今度は彼岸花の季節にごんぎつねの舞台を歩きたいなと思います。
落語会にお呼びいただきました。
お寺での演奏は初めてでしたが、寺社仏閣巡りが好きな私には、嬉しいご縁となりました。
本堂は満員のお客様で、皆様譲り合ってのお席となりました。
瀧川鯉昇師匠には、大変お世話になり、ありがとうございました。
御殿場の時之栖美術館にアクアリウム展を観に行ってきました。
100種類の金魚を展示する展覧会に自然と期待が高まります。
展示の仕方が独特で、ライトアップされていたり、輪島塗など様々な器を使用しており、
入ると異空間に迷い込んだような感覚がありました。
残念ですが、金魚は元気がないように見えました。
最後に、金魚すくいのコーナーと団扇や焼き物作成体験のコーナーがありました。
焼き物への絵付けに挑戦しました。
金魚の形をした焼き物に水彩絵の具で絵付けをしていきます。
出来上がったものは、そのまま持ち帰りできます。
うちの金魚に見せたら、非常に怖がっていました。
三年連続で、お呼びいただき、ありがとうございました。
日頃の成果を舞台で発表するのは、緊張しますが、大変勉強になります。
私も、初心の気持ちで演奏させていただきました。
5月は過ぎるのが早く感じました。
4月末から飾っていた、鯉のぼりの人形もブログで紹介できないままでした。
月日が経つのは早いですね。