敬老の日は兵庫県が始まりで、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という考えから、農閑期であり、気候がよい9月に行われていました。
現在では祝日法に定められ、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。
パーティーでは、皆様と唄をうたったり、手拍子をしたりと、大変盛り上がりました。津軽三味線の説明も熱心に聞いてくださり、ありがとうございました。たくさんの笑顔に元気をいただきました。
船での演奏から、無事に帰ってきました。関係者の皆様のお陰で、健やかに過ごすことができました。ありがとうございました。
「節を重ねて勢い良くまっすぐに伸びる竹は成長力や素直さ、出世の象徴とされました。」
お稽古や舞台のとき、まっすぐに素直な気持ちで向かえるように、そして、地道に一歩ずつ芸道を歩んで行けるように、という気持ちで選びました。
私は、以前、剣道を習っていました。剣道の先生は頭に手ぬぐいを巻くとき、必ず手ぬぐいの文字を読みなさい、そして、その文字を心に稽古に励みなさいと教えてくださいました。その時、使っていた手ぬぐいには「平常心之道」「克己」と染めてありました。
亡き剣道の先生を想いました。
8月2日から新日本海フェリーの船内で洋上コンサートを毎日行っていました。新潟港~苫小牧港を何往復したか…。そんな日々も、あと残りわずかとなりました。
海は様々な表情をみせてくれました。穏やかで青く澄み切った海面。台風の影響で、船体にぶつかる波、うねる波に船体は木の葉のように上下していました。
たくさんのお客様の笑顔、歌声、手拍子が思い出されます。残りのステージを精一杯、心を込めて演奏したいと思います。
新日本海フェリーの方々にも、大変お世話になりました。ありがとうございました。気さくに話しかけてくれた方々にも感謝です。独演でしたので、ステージ以外でしゃべることが少なく、とても嬉しかったです。
もうすぐ、横浜に帰ります。20日のひまわり寄席で会えるのを楽しみにしています。
上大岡のひまわりの郷で年6回行われている『ひまわり寄席』に出演することとなりました(8月20日)。
私のHPで紹介させていただいていますが、ブログにも少し記載したいと思います。
この寄席は地元の有志の方が集まり作られた寄席だとお聞きしています。
港南区の花が“ひまわり”であることから「ひまわり寄席」と名づけられたそうです。
市内で、古典落語からたっぷり聴かせてもらえる、伝統ある寄席に今回はゲストとして招いていただきました。
私も寄席は好きで、以前はよく聞きに行っておりましたが、自分がまさか出演する側になると思っていませんでした。
震災後に続く余震、原発など不安の中ですが、夏の夜に、たっぷり落語を聞きながらおおいに笑って、日ごろのストレスを発散してはいかがでしょうか。
私は話すのは専門ではありませんが、皆さんと一緒に楽しめたらと思っております。
どうぞ、遊びにいらしてください。心よりお待ちしております。
再び新潟です。昨日から、今日にかけて、日本海は荒れていました。台風9号の影響で、白波が立っていました。夜中、船体に叩きつける波の音に目が覚めました。うねる波に上下する船体。
自然の力強さを身体全体で感じました。演奏中も揺れていましたよ(笑)
今日は道の駅新潟ふるさと村にやってきました。
アピール館では、雪国体験コーナーがあり、なんと雪が降っていました。外は真夏の暑さ。雪を涼しく感じました。奥に行くと、雪国のくらしが再現されていました。おばあさんが語る民話を聞きながら、過ごす様子も体験できました。かさじぞうのお話を聞いてきました。また、大正時代の町並みを再現したりと、新潟のくらしの変遷を展示していました。
バザール館で は、たくさんのお土産品が並んでいました。