三味線日和

津軽三味線教室【珠の音会】会主澤田成珠(さわだなるみ)のブログです。

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アーカイブ:‘大会’

昨日は第5回ライブ「あいの風」を終了いたしました。残暑も少し和らぎ、たくさんのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。

そして、今日は昨年に引き続き、敬老の集いにお呼びいただきました。あいにくの雨でしたが、一緒に民謡を唄い楽しい一時を過ごすことができました。ご長寿おめでとうございます。

演奏を終えて、珠の音会団体練習会に向かいました。神戸で行われる津軽三味線全国大会に向けて、熱のこもる練習が、夜まで続きました。個人戦出場者は居残りで特訓。充実した一日でした。

7月
16
団体練習会

 今日は団体練習会でした。10月に神戸で行われる全国大会に向けて、心を一つに練習していくことを誓い合いました。
 大会という、厳しい舞台に臨みますが、大きくのびのびとした演奏を期待しています。
 はじめはみんな緊張からか、堅くなっていましたが、練習が進むにつれて、身体もほぐれ、気合いが入りはじめました。
 今日の気持ちを忘れずに、頑張りましょう。

5月2日から5月6日まで、青森各地で行われる大会に出場しました。
今回は、初日午後からずっと雨に見舞われ、弘前城の桜は、全員が集まった4日には既に葉桜でした。
地元の方のお話では、咲き始めは例年と同じだったのに、2、3日前に急に26度ぐらいまで気温が上昇した日が続いたので散り始めが早かったそうです。桜は開花して2日で満開になるそうです。
初めて参加した会員の人に、満開の桜が見せられず残念でした。でも、お堀は、薄ピンクの花筏となっていました。

珠の音会は<第31回>2012津軽三味線全国大会(弘前市)の団体Bグループ(10人以下の部)に出場し、銀賞に入賞いたしました。

朝一でしたので、皆、半被を着て受付を待っていると、「去年も出ていたね、今年も頑張ってね」などと声をかけてくれる方があり、とても励みになりました。

私は「唄付け」部門に初出場しました。普段は、なかなか唄付けできない歌手の方に唄付けできるのは、とてもよい経験になりました。今後も続けて出場したいと思っております。
翌日、5月5日は五所川原市で行われた<第24回>津 軽三味線全日本金木大会に出場しました。
私は個人の部で入賞いたしました。団体の部では、結果には繋がりませんでしたが、よく揃い、良い演奏ができました。演奏後、全員の表情が明るく、気持ちを共有できた実感がありました。
珠の音会は子供から60代の方まで幅広い年齢層で構成されており、普段は主婦、会社員、公務員など社会の中で活躍しています。世代をこえ、社会的立場をこえて、心を一つに、演奏することに大きな意義があったと実感しております。津軽三味線発祥の地へ行き、風土を感じ、津軽のものを食べ、みんなで過ごした日々は今後の演奏に良い影響があるのではないかと思います。

帰りの日、6日は「みちのく北方漁船博物館」へ北前船を見に行きました。
ライブで、私が造った北前船の本物をみるために立ち寄りました。

ここは、模型から復元された実物大の北前船「みちのく丸」が海に接岸されています。実際に日本海側を走り、実験をしている船です。
館内にはもう一回り小さい模型が展示されており、船の中がどうなっていたか見ることができました。
畳が敷いてあったり、船箪笥があったりと、臨場感のある造りになっていました。

帆立て貝に絵を描くコーナーがあり、記念に制作してきました。

写真を掲載 しますので、ご覧ください。

帰りの飛行機は、茨城での竜巻の影響もあったのか、かなり揺れ、小さい子供たちが泣き続けていましたが、全員無事に羽田に到着しました。


28日に旭区民文化センター「サンハート」にて、【津軽三味線の演奏と語りの世界】津軽三味線ライブ『あいの風』を終演致しました。
当日ご来場下さいましたたくさんのお客様、また、会館のスタッフの方、出演・お手伝いしてくださいました珠の音会メンバーに支えられ、
無事に公演を終えられたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。

GW中に青森市、弘前市、五所川原市で行われる津軽三味線の全国大会に出場するメンバーは、明日出発します。
お客様からも「大会頑張ってきてね」と、たくさんの声援をもらいました。
今まで練習して積み上げてきた力を最大限に発揮できるよう、頑張ってきたいと思います。

珠の音会のメンバーはお客様の声援をたくさんいただき、心を一つにいい演奏を心がけることを誓い合いました。目指すは優勝…ですが、結果よりも大切なことを今回のライブで学んだのではないでしょうか。ひとまわり、大きくなった珠の音会を嬉しく、頼もしく感じました。

裏方を支えてくれた、珠の音会の学生さんたちも頑張りました。準備、受付、照明を細かい指示がなくとも、率先して働く姿に感動すら覚えました。立派な社会人になってくれると期待しています。

そして、二俣川サンハートのスタッフの皆さん、丁寧、親切な対応、ありがとうございました。

写真は渡辺みやこさんにお願いしました。舞台で良い表情の瞬間を撮影していただきました。一部を掲載いたします。

4月1日は、日比谷の大会がありました。私、成音共々出場しました。沢山の声援ありがとうございました。応援してくださる声はとても心強く、嬉しく感じます。 日比谷公園の桜はまだ一部咲き程度でした。満開までは数日かかりそうです。

大会の合間に日比谷公会堂の喫茶店に行きました。レコードのプレイヤーがあり、民謡がかかっていました。レコードは音質が違い、いいものですね。懐かしく聴き入ってしまいました。

 10月9日第8回津軽三味線全国大会が神戸で開催されました。
 珠の音会では、個人戦4名、団体戦2チームがエントリーし、夏休み前から練習を重ねてきました。
結果は、私が一般女性の部で準優勝することができました。ご指導いただいた、澤田勝成師匠、ありがとうございました。そして、当日、応援に駆けつけてくれた会員の皆様、ありがとうございました。差し入れもおいしくいただきました。
 珠の音会の皆さん、大会お疲れさまでした。
 残念ながら、結果にはつながりませんでしたが、大会に臨むまでの過程が大切です。練習を重ね、努力したこと、仲間と共に過ごした日々は楽しい時間でした。大会に臨むことにより、次の目標になったり、自信を無くしたり、満足感を得たり・・・自分の生きている道を、努力している事を、何で計れば良いのか解らない時代だからこそ、大会は良い経験なのだと思います。

 結果が出なかったこと、思うように弾けなかったことを胸に、輝きは自分の中にあることを感じたもらえたら幸いです。「感動目指して、自分は頑張る、みんなと頑張る」感動はいつも自分の心の中にあります。そして、同じ気持ちをメンバー全員が感じたのです。これからも、初心を忘れず、精進していきましょう。

 

 珠の音会では絆纏を着て演奏をしています。絆纏を創る時、お店に通い、いろいろとお話を聴きながら、こだわって創りました。
 お店で話をしながら、絆纏にこめられた意味を詳しく知りたくなり、自分なりに調べてみました。
 絆纏とは庶民の仕事着、作業着として使用されていたそうです。
絆(きずな)を纏める(まとめる)と言う意味で、強い精神的結束を表現するため、背中と襟に集団の名前や代紋を染め抜いています。
「背縫い」にするのが正式な形で藍染めが主体となります。
 珠の音会に所属しているという、絆を感じ、仲間どうし、助け合うこと。そして、着る事を許されているという誇りをもち、自分勝手な行動は慎み、謙虚に行動してほしいと願っています。
 今週は神戸で津軽三味線全国大会が行われます。珠の音会は団体戦に2チーム、個人戦に4名がエントリーしました。たくさんの練習を重ねてきたことを胸に、心を一つにして、良い演奏ができるように頑張りましょう。その先に、大きな感動と喜びが待っています。 
 「感動目指して、自分は頑張る!みんなと頑張る!」
 
  みなさん、ご無沙汰しておりまして、すみません。
 9月は澤田会の発表会、日比谷の津軽三味線全国大会にはじまり、バタバタと日々過ぎてしまいました。
 珠の音会は10月9日の神戸大会に向けて、団体練習会に力が入ってきました。
メンバーの皆さん、心を一つに良い演奏を目指して頑張りましょう。
 9月18日に山梨県に行ってきました。富士山が綺麗にみえていました。
そして、二日間、和太鼓の練習をしました。和太鼓と向き合い、仲間とともに過ごした二日間は、とても楽しく、幸せな時間でした。