DVDをレンタルして、映画鑑賞しました。
「駆込み女と駆出し男」原田眞人監督の作品で、
井上ひさしの小説「東慶寺花だより」が原作です。
とても、よい作品だったので、鎌倉の東慶寺へ行ってきました。
お昼は薬膳スープをいただきました。
帰りは向かいにある、円覚寺によりました。
御坊様たちが忙しそうに大掃除をしていました。
家の大掃除もしなければ・・・と思いながら帰宅しました。
大阪での津軽三味線全国大会の後、珠の音会で京都観光に出掛けました。
早朝のお寺は気持ちがいいです。
まずは、泉涌寺へ行きました。
お参りした後は、お菓子で一休み。
一休み後は、紅葉の名所東福寺へ。
お昼ご飯は、お寺の境内で、青空のもと食べました。
お日様が出ていたので、暖かく、風が心地よかったです。
午後は、三十三間堂、東寺を見学して、京都駅へ。
歩き疲れたので、甘いものをいただきました。
円覚寺の夏期講座に参加しました。
四日間の講座ですが、私は仕事の合間に一日参加しました。
早朝の寺院は気持ちがよく、歩くのも心地よく感じました。
講師の先生は、横田南嶺先生、渡辺和子先生、池田雅之先生の三名でした。
だいぶ前ですが、生徒さんから渡辺和子先生の「置かれた場所で咲きなさい」という本が読みやすいですよと、
薦めていただいてから、他の著書も数冊読んでみました。
一度お会いしてみたいなと思っていたところ、円覚寺に参拝に来たときに夏期講座の案内を見て参加しました。
参加してみて、実際に会って、お声を聴いたり、仕草を見ることで、その人の人柄や考え方までもが滲み出ていて、
とても良い経験になりました。
そして、一緒に聴講している人たちとの出会いもあり、休み時間に会話するのも良いものだなと感じました。
何らかの理由で、同じものに興味をもち、教えを学ぶために集まった仲間なのだと、親しみを覚えました。
内容については、ここに書き尽くすことはできないほど、よいお話がたくさん聞けました。
本を読むだけでは、文字だけでは感じられなかったこともあり、来てみて本当に良かったです。
池田雅之先生は、お寺には場の力というものがあり、すぐには意味を見出すことはできないけれど、
日常生活に戻ったときに、日に日にその力を感じることができるのではないかと、
それは、武道的、求道的な自分さがしの旅なのだとおっしゃっていました。
また、参加したいと思います。
聴講が終わると、12時半になっていました。お腹がすいたので、近くのお蕎麦屋さんに行きました。
蓮の花が見頃だと知り、お稽古前に鎌倉へ行ってきました。
早朝だったので、人通りも少なく、気持ちの良い朝でした。
鶴岡八幡宮を散策した後、通勤、通学のため、急ぎ足で歩く人を横目に、
開店前のひっそりとした小町通りをゆっくり歩きながら、朝食を求めて駅に向かいました。
朝マックを食べたのは何年ぶりかしら・・・と思いながら、ゆったりとした時間を持つことができました。
毎年、名古屋で行われる、津軽三味線全国大会に出場していますが、
帰りに知多半島に行ってみたいと思いながら、時間が経ってしまいました。
今回は、演奏のため、近くまで来ましたので寄って帰ることにしました。
知多半島は、小学校の教科書に必ず載っている、「てぶくろを買いに」「ごんぎつね」の作者、新美南吉の故郷です。
優しい情緒的な作品は心惹かれるものがあり、一度訪れたいと思っていました。
新美南吉の生家や、ごんぎつねの舞台、新美南吉記念館を見学しました。
かわいいきつねの人形に喜びも倍増しました。
トイレに、こぎつね注意の看板が!!
女性トイレにこぎつねが出ました(笑)
今度は彼岸花の季節にごんぎつねの舞台を歩きたいなと思います。
御殿場の時之栖美術館にアクアリウム展を観に行ってきました。
100種類の金魚を展示する展覧会に自然と期待が高まります。
展示の仕方が独特で、ライトアップされていたり、輪島塗など様々な器を使用しており、
入ると異空間に迷い込んだような感覚がありました。
残念ですが、金魚は元気がないように見えました。
最後に、金魚すくいのコーナーと団扇や焼き物作成体験のコーナーがありました。
焼き物への絵付けに挑戦しました。
金魚の形をした焼き物に水彩絵の具で絵付けをしていきます。
出来上がったものは、そのまま持ち帰りできます。
うちの金魚に見せたら、非常に怖がっていました。
五月の連休中、青森県で津軽三味線の全国大会が行われました。
私が津軽三味線の全国大会に出始めて10年になります。
今年は私にとって大きな節目の年になりました。
そして、これからまた始まりなんだと、決意を新たにしました。
珠の音会の皆さん、お疲れ様でした。
今年は新しいメンバーも加わって、とても楽しい旅行となりました。
「第27回津軽三味線全日本金木大会」で、去年と同様準優勝をいただきました。
来年は優勝目指して、がんぱりましょう。
五月の連休中、青森県で津軽三味線の全国大会が行われます。
珠の音会は青森市で行われる、「第9回津軽三味線日本一決定戦」と
五所川原市金木町で行われる、「第27回津軽三味線全日本金木大会」に出場します。
先日、師匠のお宅にお稽古に行ったとき、奥様からこんな言葉をいただきました。
「自分に克ことが一番難しいことだけれども、落ち着いて普段の自分の演奏を出すことが大切。」
とてもいい言葉だなと思い、紹介しました。
珠の音会の皆さん、一年間の合同練習、合宿など思い出を胸に、良い演奏ができますように、心を一つに頑張りましょう。
私も、コツコツと積み重ねたものを、舞台で出せるように頑張ります。
珠の音会は明日、青森に向けて出発します。
毎年参加している、津軽三味線全国大会のため、神戸にきています。
今年は会場近くに宿泊し、神戸の港を散策しました。
個人戦、団体戦とお疲れ様でした。
結果にはつながりませんでしたが、他のチームもみんな同じ想いで、大会に参加しています。
自分が努力して頑張った以上に他の人はもっともっと努力していると反省して、ますますの精進をしましょう。
「苦徹成珠」(武芸者中山博道氏が修業の心得とした言葉です。)
興味のある方は調べてみてください。
演奏後は、楽しい宴会でした。
だいぶお酒が進んだようで・・・帰りは二日酔いの人もいましたが、無事帰ってきました。
みなさん、お疲れ様でした。
珠の音会合宿を行いました。
三味線三昧の充実した二日間になりました。
落ち着いて、三味線に向き合えたのではないかと思います。
朝はみんなでウォーキング&ラジオ体操をして、
三味線の練習にスムーズに導入できたのではないかと思います。
年代を問わず、息がピッタリあったラジオ体操には驚きました(笑)
筋肉痛になった人もいたとか・・・皆さんお疲れ様でした。